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Led Zeppelin/Going Down/1973年5月16日ヒューストン公演 

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HENレーベル製Going Down。1973年5月16日サム・ヒューストン・コロシアムでの公演の最も盛り上がるラスト1時間、Stairway To HeavenからアンコールのCommunication Breakdownまでをサウンドボード収録したCD。あまり注目されていませんが、かなりの爆裂演奏です。



タイトルの由来は同曲がWhole Lotta Loveに挿入されていることから。"down down down~"とボーカルと共に降りていくリフがかっこいいブルースナンバー。同曲がこのツアーで演奏された時はプラントがノッている証拠。

Stairway To Heavenのソロはトレモロ奏法が決まっているし、プラントのシャウトも抑揚を効かせつつ、強烈に行くところは行く、というメリハリが聞いた歌唱。最後の"Not to roll~~~"は音程の高ささえ違えど、思いっきり伸ばして歌っているのがスタジオ版を彷彿とさせます。
73年USツアーのサウンドボード音源

5月:
??日(サウンドチェック。日程、会場は正確には不明)
13日モービル
14日ニューオーリンズ
16日ヒューストン
18日ダラス
19日フォートワース
25日デンバー
26日ソルト・レイク・シティー
28日サンディエゴ
31日ロサンゼルス

6月:
2日サンフランシスコ

7月:
6日シカゴ
13日デトロイト
15日バッファロー
17日シアトル(記事はこちら
27~29日マディソン・スクエア・ガーデン(狂熱のライブ「永遠の詩」撮影日)



第9回USツアーは前年までと比べて多くのサウンドボード音源が陽の目を見ていることで知られていますが、コンサートを完全収録したものがほとんど存在しないのが歯がゆいところ。唯一、公式盤「永遠の詩」用に収録された7月28日がほぼ完全収録で、あとはStairway To Heavenが未収録の29日もコンサートの全体像は把握出来ますが、それ以外は概ね以下の2パターンに分けられると思います。

パターン1:コンサート開始、Rock And RollからStairway To Heavenまで(5/13モービル、5/31ロサンゼルス、7/17シアトルなど)

パターン2:コンサート終盤からアンコールまで。(5/25デンバー、6/2サンフランシスコ、7/13デトロイトなど)



この5月16日サム・ヒューストン・コロシアム公演は後者のパターン。Stairway To HeavenからアンコールのCommunication Breakdownまでの約1時間ほどを収録しています。Whole Lotta Love終了後、バンドがアンコールに応えて再び登場するまでの長い間がノーカットで収録されていますが、Communication Breakdownの終了間際にカットがあります。

Setlist:

*CD収録曲

Rock And Roll
Celebration Day
Black Dog
Over The Hills And Far Away
Misty Mountain Hop
Since I've Been Loving You
No Quarter
The Song Remains The Same
The Rain Song
Dazed And Confused
*Stairway To Heaven
*Moby Dick
*Heartbreaker
*Whole Lotta Love(incl. Going Down, Boogie Chillun)
*Communication Breakdown(カット有り)



音質はこの時期のボード音源特有のドライな質感。バスドラが目立ち、ギターは少しひっこんでますが、充分聴けると思います。歓声はあまり入っていません。


ブートレグ

Collector's Music Reviewsによると、こちらのサウンドボード音源は2001年、WatchtowerによってGoing Downというタイトルで初めて陽の目をみた模様。25日デンバー公演のボード音源とのカップリング収録です。同時期にリリースされたCelebrationのTwo Nights In Mayも同じ仕様ですが、こちらは音をいじり過ぎて金属的なノイズが発生してしまっています。

755.jpgCL-012.jpg


Godfather RecordsのQuick Diet(5月28日サンディエゴ公演)にもボーナス扱いで収録。こちらは音質的に問題ないようです。

Gr805.jpg


当方が所有するのはHEN{Home(r) Entertainment Network}レーベルのもの。HENは2000年代に入って出現した欧州のレーベルで、基本リリースするものはコピーばかりのようです。変なノイズやイコライジング臭はしないので恐らくWatchtowerのコピーと思われますが、25日デンバー公演は収録していない1枚ものになっています。

CIMG4912_20140216111042125.jpg

CIMG4981 - コピー - コピー
Home(r)って・・・笑



オーディエンス音源

NS-111.jpg


オーディエンス録音はコンサートをほぼ完全収録しているものの(Since I've Been Loving You、Moby Dickにカットあり)、完全にレコーダーが大音量に負けているため音が悪く、未だにブート化(CD-R盤Snafuを除く)されていません。新音源が出たらすぐにプレスされるZep音源の中では意外な盲点。従ってオーディエンス録音+サウンドボード音源の完全収録盤も存在しません。


音が悪くてあまり聴く気になれないですが、演奏は凄まじいパワーに溢れているので、今あるボード音源に加えて、もっと良い音のソースが発掘されたら73年USツアーの代表的音源になるかもしれません。



houston73-i.jpg
houston73-g.jpg
houston73-f.jpg



参考文献

音源はBlack Beautyで聴けます。
http://starship.jpn.ph/zeppelin/beauty/

Underground Uprisingより。タイトル比較。
http://uuweb.led-zeppelin.us/1973.html#16-May-73 Houston

BootLedZより。タイトル比較
http://bootledz.com/comparisons/7273.htm

Led Zeppelin Databaseより。Snafu(CD-R)のDisc Exploitationレーベルのタイトル一覧。
http://www.argenteumastrum.com/CD_Bootlegs_Files/disc_exploitation.htm

Collector's Music Reviewsより。Godfather盤Quick Dietのレビュー。
http://www.collectorsmusicreviews.com/led-zeppelin/led-zeppelin-quick-diet-godfather-records-gr-805806807/

HENレーベルのタイトルリスト
http://www.discogs.com/label/188057-The-Homer-Entertainment-Network



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