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The Band/Syria Mosque 1970/1970年11月1日ピッツバーグ公演 

CIMG4994.jpg

ホーンはなし、ディランもいない、ザ・バンドの5人だけによる、絶頂期のライブ。

1970年のザ・バンドといえばこれまではハリウッド・ボウルでしたが、新たな定番の登場ではないでしょうか。

ザ・バンド初期のサウンドボード音源は少ない。こちらのピッツバーグ公演に関しても、以前は曲数が足りないままCD-Rなどで流通していましたが、昨年アンコールのSlippin' And Slidin'までを含む残りの部分が発掘され、しばらくして西新宿でプレス盤が登場しました。最初はレーベル名なし(Light House系)「Live 1970」が発売されましたが、去年末辺りからBlind Faithに本番が置かれるようになりました。レーベル名なしの方は確認していませんが、本盤はそちらのコピーと思われます。 


CIMG5009 - コピー (3)
Hook N' Jab Productionsのクレジット。

CIMG4996_2014050509170993c.jpg
ピクチャー・ディスク、デジパック仕様。ディスクの収納面には日本盤シングルのジャケをコラージュしたデザインが。


band-pittsburgh.jpgband-pittsburgh1.jpg
2013年に発売された、レーベル名なし(Light House系)のタイトル


― 音質・ソース ―

モノラルのサウンドボード音源で、リヴォン・ヘルムのドラムがピシっと入ってくる感じが気持ち良い。
beatlegにはこの頃のザ・バンドのライブで印象を決定づけたロビー・ロバートソンのギター音量が低いから迫力不足、とありますが、個人的にはバランスも良く、聴きやすいと思います。まあ、なんていってもサウンドボードですから。

1曲目、W.S.Walcott's Medicine Showでは音揺れや音量レベルの調整が頻発しますが、それ以降は安定します。

曲間がほとんどカットされていますが、18曲を1枚のCDで聴けるので良しとします!笑

The Night They Drove Old Dixie Downの途中から、Across The Great Divideまでが別ソース(出典不明)にて補填されています。

この公演は元々【Time To Kill、The Weight、This Wheel's On Fire、Up On Cripple Creek】の4曲だけ映像が出回っており(オランダで放送されたとのこと)、サウンドボードはその映像のサウンドトラックではないかという憶測がたてられます。ということは映像も全曲分存在するのでは・・・?


初期ならではのセットリスト

「ステージ・フライト」の人気がまだバンドを引っ張っていた時期で、まだリチャード・マニュエルの喉が荒れる前の、3人による充実した歌唱と演奏を聴かせてくれます。やはりリチャード、リック、リヴォンの3人が全員歌えてこそザ・バンドって感じがするし、セットリスト的にもしっとりと聴かせるRockin Chair、I Shall Be Releasedなどが入りバランスが取れて良いですね。

オフィシャル「ウッドストック」の映像で確認できるように、前年までThe Weightはライブでもアルバム通りにアコースティックギターでの演奏でしたが、この年からエレキになります。

「ロック・オブ・エイジズ」「アカデミー・オブ・ミュージック」では聴くことの出来ない、We Can Talk(「ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク」収録)、Look Out Cleveland(「ザ・バンド」収録)などを含んだセットリスト。特に後者はザ・バンドのブートレグ全体においてもサウンドボード音源で聴けるのはこちらの音源のみ。

今まで「フェスティバル・エクスプレス」の映像でしか観ることができなかった(音源はオフィシャル「ザ・バンド:ミュージカル・ヒストリー」に収録)リトル・リチャードのカバー、"Slippin' And Slidin"がサウンドボードで聴けるのは嬉しい。3人揃って歌う軽快なノリが魅力のロックンロールナンバーです。





The W.S. Walcott Medicine Show
This Wheel's On Fire
Rockin' Chair
Strawberry Wine
Unfaithful Servant
The Weight
We Can Talk
Up On Cripple Creek
The Shape I'm In
Time To Kill
King Harvest (Has Surely Come)
Look Out Cleveland
The Rumor
Stage Fright
The Night They Drove Old Dixie Down (カット)
Across The Great Divide (別ソース)
I Shall Be Released
Slippin' And Slidin'






― DVD ―

boot_1969-1970_dutch.jpgboot_1969-1970_dutch_back.jpg
映像の方はこちらのブートDVD(厚紙でプラスチックトレイを挟んでいるだけのシンプルな仕様)に収録。
こちらも実はHook N' Jab Productions製。音声も映像もHook N' Jabで揃っちゃいまいした!
てことはこのDVDもどこかのコピー?と思って再生してみると、案の定、クレジットに他レーベル「4 Reel Productions」の文字が。元々はこちらのレーベルがリリースしたものなんですね。


ザ・バンド公式サイトのDVD紹介ページによると、Hook N' Jabはオランダ製レーベルのようです(http://theband.hiof.no/videos/boot_iow_69-70_DVD.html

boot_iow_69-70_DVD.jpg
こちらオリジナル(?)の4 Reel Productions製DVD


ほぼワンカメラによる映像で、曲によりカメラの位置が移動するのか、ステージ上からのショットも交えて暗いながらも若かりしザ・バンドの動く姿を観ることができます。

映像はYouTubeに上がっているので載せておきます。




ザ・バンド初期のセットリストがサウンドボードで聴けるって時点で必聴間違いなし!



【参考文献】

ザ・バンド公式サイトより。ブートDVD「69-70」が紹介されてます。
http://theband.hiof.no/videos/boot_iow_69-70_DVD.html







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