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Led Zeppelin/Live At The Olympia/オフィシャル発売! 

CIMG5076.jpg


届きましたよ!!

前回こちらで書いたパリ、オランピア(オリンピア?)公演のレビューが「beatleg」最新号と内容が丸かぶりだったことにびっくりしています。2014年リマスターと一緒にAmazonから届いたのを読んで知りました。

本来ならオフィシャル盤はこのブログで取り上げる範囲外なんですが、今回はブート音源の記念すべきオフィシャルデビュー、そして少なからず当方のツェッペリンひいきも手伝って特別レビューを実施したいと思います。

とはいっても、リマスターされたスタジオ版全てをレビューするわけではなく、パリはオランピア劇場でのライブ音源が「コンパニオン・オーディオ」として(ジミー・ペイジとしては安っぽい印象を受けるのでボーナスディスクとは言いたくないらしい)追加されたファーストアルバム「レッド・ツェッペリン」の2枚組「デラックス・エディション」に絞って見ていこうと思います。


CIMG5082 - コピー
3面見開き紙ジャケ仕様。2面を開いた感じ。

【オリジナルアルバム】
アルバムの2014年リマスター自体はとても良く出来ていると思いました。
聴き疲れしそうなラウドさはないし、ステレオの広がりも抜群。

2007年に出たベスト盤「Mothership」と比べても、あちらがかなり派手目な音作りだったのに対して、最新リマスターは音に深み、空間があり、それぞれの楽器の音が分離して聴き取りやすくなっているように感じられます。

アナログテープからのリマスターということで、1993年リマスターのCDと比べても、音に温かみは残しつつも低音部のこもりがスッキリとクリアになった印象です。

音の専門家ではないので詳しいことは置いておき、一聴して「あ、かわったな」とわかる内容であることは間違いないです。


CIMG5081 - コピー
最後まで見開いた図。ディスクは1面と3面に上から、ライナーノーツとブックレットは2面に横から入れる構造。「I」と「II」は同様で、「III」だけ表面が回転盤付きの特殊仕様なので2、3面にディスクとライナーノーツが一緒に入っています。



オリジナルアルバムについてはここまでにして、そろそろこの記事の本題、1969年のライブ、オランピア公演を収録したコンパニオン・ディスクについてです。


【コンパニオン・オーディオの音質】
元が音量レベルの調整や楽器の音量バランスの変化など、少々気難しい音源なだけに、迫力を出すためキンキンにイコライジングされているのではと心配していましたが、全然問題なしでした。

TCOLZの「One Night Stand In Paris」と比べてみても音に不自然なイコライジング感はなく、むしろボリューム調整などによる違和感が軽減されていて聴きやすい。
ただ、どうしても元の音源の限界が反映されてしまう部分もあるので、そこまで劇的な改善は期待しない方がいいかも。


【編集】
「beatleg」最新号にも書いてありますが、当方の予想通り、"Moby Dick"が収録されたことにより"How Many More Times"が大幅に短くカットされ、その他細かな編集によってCDの収録時間ギリギリに約70分に渡るライブを収めています。

以下、TCOLZ盤「One Night Stand In Paris」と比べてみて気付いた主な編集ポイントをまとめてみました。


毎曲間のMCはほぼカットされています。

冒頭のバンド紹介、Introductionはカット

Heartbreaker
中間部ギターソロを1分弱短くカット

White Summer
最初のタブラが入るシーケンスをカット

Moby Dick
初収録

How Many More Times:冒頭のメンバー紹介カット。すぐ本編に突入。02:40辺りで早くもギターソロ部分に差し掛かります。そのギターソロセクションもヤードバーズ時代の曲、"Over Under Sideways Down"のリフをプレイしている箇所などをカットするなど、短くする編集あり。
"The Hunter"セクション終了後、メドレーで演奏された"The Lemon Song"や"Boogie Chillun"部分はカットされ、直ちにリフに戻ってきます。約12分程度短く大胆に編集されています。


CIMG5084.jpg
ブックレットには当時の写真、ライナーには歌詞解説が載っています。オランピア公演に関して新たな発見はなし。


【感想】
Moby Dick、Heartbreaker共に現在確認されている上での初演奏となる重要なライブがこうして公式発売となり、ツェッペリン初期のライブ音源は随分と充実した印象。音も良し、演奏も良しの上、編集も初期ツェッペリンのエネルギーが損なわれないような、上手いまとめ方をしており、ファーストアルバムのコンパニオン・ディスクとなるライブ作品に相応しい内容ではないでしょうか。

今後のリマスター作品にも期待したいですが、これ以降コンパニオン・オーディオとしてライブCDがつくことはディスクの枚数的に無理だろうなー、と思うと少し残念ですねー。しかし先月発売の「CROSSBEAT Special Edition」に気になる文があったので紹介しておきます。
リマスターの発売前、プロモーションのために来日したジミー・ペイジへの質疑応答が行われ、そこでの記者からのツェッペリンの1971年大阪公演など来日音源のリリースはあるのか、という質問に対し、ペイジ本人が「今はまず自分のライブのこと考え、その後真剣に大阪や武道館のテープなどを聴いてみるかもしれない。ライブ・テープは他にも存在するし、出来のいいライブの音源は聴いてもらうべきだと思っているからね」と返答。これはもしや、ひょっとすると?
なんて期待をさせつつ全ては明かさないジミー御大なのでした。



CIMG5079.jpg
背面。表面の色違い。






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